よろしくお願いします。
青木京と申します。
都内でフリーターをしていて、生計を立てています。
他に収入源は、副業です。主にネットビジネスをしています。
僕は大学を卒業後、就職もせずに、２年ほどニートをしていました。
人に会うのがコワイというのと、なんにしてもやる気が出ないということ、そして目標としてた資格があったからです。
それから数年後にネットビジネスに出会い、数々の詐欺にもあいましたが、
2018年5月に最高月収100万円を達成することが出来ました。
大学に入りたての自分
大学に入学したての頃は「入学当初から大学選びに失敗したな」という後悔をしていました。
自分のことを「世間知らず」だと思っていたので、法学部に入り、
世の中のルールというのを知りたいと思っていたのですが・・・。
「法学部ならどこの大学でもいい」という事で、
ろくに調べもせずにテキトウに大学を受けて、
入学したのがその大学なわけです。
入学直前に知ったのは、２３区内のキャンパスだと思っていたのに、
実際に通うのは郊外のほうのキャンパスということでした。
ろくに調べもしなかった僕は
「「自分の大学の場所さえ」」
知らなかったわけです。
おかげで、片道２時間かけて大学に通うという生活をすることになります。
とにかくそれが苦痛でした。
通学の負担を考えると、サークルに入るのも面倒で、どこにも所属せずに、
とにかく法律の勉強をする事に専念しました。
法学部での挫折
法学部に入ると、必修科目があり、
メインは民法、刑法、憲法の３種を勉強することになります。
六法全書といわれるように、原則の法律の種類が６種あります。
その中でも大切なものが、その３種であって、
この３種の中で、「最高法規」といわれるものが憲法でした。
憲法というのは、国内法律の全ての基礎になっています。
憲法が地面だとしたら、その上に各種法律のビルが建っているというイメージです。
そのビルの中でも特別な部署を占めるのが、特別法といわれるようなものです。
なので、地面から逸脱している法律はそもそも「作れない」「作っちゃいけない」。
ということになっています。
なので僕は、全てのベースとなっている憲法を学ぶことに意欲を示しましたが、挫折してしまいました。
なぜなら、憲法というのは、
「書いてある通りの事を素直に理解すること」が全てだと思って学習を始めたからです。
でも実際は、違っていました。
憲法というのは、あいまいな表現の仕方もされており、
「解釈改憲」というものが可能になっているわけです。
政府の解釈、司法での解釈、民間の人々の解釈、学者の人々の解釈・・・・。
解釈が多岐にわたっていて、つまり憲法というのは
「万人の答え」ではないということに気づきました。
つまりそれって既に法律として「あいまい」なんですね。
そうなると、僕が知りたかった
「世間のルールとは？」
という問いの答えが見出せなくなりました。
ベースとなる憲法が「あいまい」ならば、その上に建つビル、
つまり各種法律というのも当然「あいまい」になりえるんではないかと。
考えれば考えるほど、ワケが分からないもの、という認識になってしまったわけです。
そこで、僕は法律という学びに飽きてしまいました。
大学生活で彼女が出来、留年までの過程
そんな頃、大学生活中に彼女が出来ました。
彼女ははじめはすごい優しくて、もともと人と接するのが億劫だった僕でも、
素を出して会話できる相手でした。
彼女を喜ばせたいという念が強くなっていき、バイトなどを重ねて、
給料の大半を彼女に費やすような生活になっていきます。
当然大学には通わずに・・・。
その結果、彼女は僕から何かを与えられるのが当たり前、
という思考になっていったんだと思います。
結果、彼女は、言う事を聞く僕、に飽きてしまったんでしょう。
浮気を何度か繰り返され、のちに、こっぱみじんに振られてしまいましたｗ
ただ、最後の浮気をされた時、
僕はかなり馬鹿にされたんですね。
それがかなり気になってしまって
「自分の時間とかって何だったんだろう」
と悩みふけることになります。
はずかしいですが、自殺まで考えました。
自分の存在意義が分からなくなってしまったからですね。
ただ、当時の友達などの助けがあり、
逆に「元カノを見返してやろう」という気持ちが強くなります。
そう思って、僕は彼女がやっていた「簿記」で
最高の資格を取れば、見返せるんじゃないか？と
単純に考えるようになり、簿記を勉強し始めます。
必死に勉強したおかげで、2ヶ月で日商簿記2級を合格することが出来ました。
ただ、その代償は大きかったです。
一連の流れでの代償というのは・・・
大学４年２月当時の時点で、残り８０単位が残っているということでした。
当然、留年時代に突入します・・・。
８０単位を１年で取得し、大学卒業！！そしてニートへ。
留年が確定した僕は、必死で学校に通いました。
当然バイトなんてしなかったです。
単位取得だけを考えて行動しました。
法律にあきたとか、そんなのどうでも良かったです。
とにかく単位。それがほしい。それだけのために１年を消費しました。
そこまで気合いを入れて、単位取得を目指した僕は、
なんと・・・
１年で・・・・
７８単位を取れたのです！！！！・・・
（２単位足りねぇ・・）
この瞬間、本気で絶望しましたね。
たった２単位のために、卒業出来ないのか・・・という超落ち込みｗ
そしたら
「「救済措置」」
ということで、補講に参加することで、２単位をもらえることを知りました。
藁にもすがる思いで、それに参加し、無事２単位をもらえました。
もらえたのは大学の卒業式の１日後。
つまり、僕は卒業式には出れなかったのです。
大学に直接行き、業務的に卒業証をもらって帰宅したのでした。
もちろん就活もしていなかったので、その場からニート生活がはじまります。
新たな出会い、社会へ。
ニート生活をしていた僕は、
「これはニートじゃない、勉強するための期間だ」
と思い込むようになっていました。
勉強するための期間というのは、つまり、資格です。
日商簿記２級まで持っていた僕は、元カノを見返すという目標を再燃させました。
日商簿記１級を取りたい。
税理士になってみたい。
そういう方向に逃げたかった、というのもあるのかもしれないです。
とにかく社会には出たくなかった。
そんな頃、あたらしい彼女が出来ます。
彼女は僕が本当に「資格を取得できる」と信じてくれていました。
僕以上に。
なので、働かない自分に対しても何もいわれなかったです。
そういう生活が１年経過しました。
１年の経過があるにも関わらず、
本気で勉強をしていない僕に対して、彼女は喝を入れてきました。
働け、という事を散々いわれはじめ、
しぶしぶ１ヶ月の契約社員として働きます。
そこで働いた結果、自分の意欲は、さらなるどん底へ進みましたｗ
なんでこんなに大変だったのに、こんだけしかもらえないんだよ！！ってｗ
人と接するのさえ苦痛なのに、こんなに働いたのに。
まぁ当然彼女からはお叱りを受けますｗ
「「それが当たり前なんだよ」」と。
その後、仕事はせずにしばらくちゃんと勉強と向き合うようにしました。
が、だんだんわかってきました。
自分の能力で独学で１級、独学で税理士なんて無理だ、ということ。
なので、学校に通うことを考えるようになります。
学費が必要なので、働く決心もします。
バイトに応募し、働きはじめました。
でも貯金は貯まらず。
ズルズルと続いていた彼女との関係も、
彼女の浮気の発覚とともに、終わりを遂げたわけです。
バイトを一生懸命にやった！！そして、８０連勤。その末にぶっ倒れる。
そんな僕は一生懸命にバイトをするようになりました。
気持ち的には、スクールのお金を貯めるためです。
でも、振られてしまったことを考えたくない、
ということで、無理に忙しくしたのかもしれないです。
無茶をしてバイトを入れました。
１日１０時間、８０連勤。
８０連勤の後、ラーメンを食べにいったのですが、
そこで体に異変が現れ、ふらふらする感じになってきました。
家に帰宅するときには、呼吸もかなり苦しくなっていて、
救急車で運ばれることになります。
それが２０１７年の夏でした。
検査結果はあいまいなものでよくわからなかったのですが、
しばらく安静にするように、ということでした。
その時に思ったのが
「なんでこんなに稼げないんだろう」
「なんでこんなに身を削っているんだろう」
「こんな事一生続けるのか？」
そんなことを考えていました。
そこで、ネットビジネスに出会うことになります。
初月で月商３０万円達成！！でもそれは1回目の詐欺。Amazon転売
そんな中、ネットで昔からの知り合いの人とたまたま連絡をしていたところ、
その人のさらに知り合いが、転売をやっているということで、
興味を持ちました。
その方を紹介してもらって、その方の指示通りに転売をはじめてみることになります。
「Amazonのアカウントを貸すから、やってみて。」
ということで、いわれるがまま、リサーチなどに没頭します。
クレカも作り、仕入れも行い、AmazonのFBAを使った転売をすることになります。
初月で、月商３０万円を達成できました。
でもその売上金は、その方のAmazonアカウントに登録してある口座に振り込まれることになります。
「クレカの支払いもあるので、現金を送ってください」
といったところ、
「初月で30万円は結構すごいから、複利で稼ぐっていう事を実践したほうがいい。」
「クレカの返済は後でいいから」
「とりあえず、このまま俺に預けてくれないか？」
「絶対にいい成果を出して、１００万円くらいで返すから」
今考えると全く意味がわからないｗｗｗ
でもそれに乗ってしまいました。
結局売上金は返してもらえず仕舞いです。
これがネットビジネスとの出会いと、１回目の詐欺でした。
初月で月商５７万円！！でもそれも詐欺ｗ アフィリエイト
その後、ネットで別の知り合いに出会い、
アフィリエイトをやり始めるようになります。
「自分の口座を使えば単価がいいから」
ということで、その口座を一緒に運用するということで、
さまざまな策を二人で考えて、はじめました。
LINE＠を使ったアフィリエイトでした。
こちらは、初月で月商５７万円をたたき出しました。
三ヵ月後には、月商１００万円を超えていました。
アフィリエイトの報酬は、2ヶ月末後、というのが常識らしいので、
そろそろアフィリエイト報酬が支払われる頃だろう、ということで、
報酬についての連絡をとってみたけれども、
「審査に時間がかかるというメールがきてる」
という事で、知り合いは自分に全然報酬を支払ってくれませんでした。
さらに２ヶ月たっても報酬の連絡がなく、
連絡に関しては、未読スルーをされはじめ、
未だに支払われていません。ｗ
過去から学び、初月で月収100万円達成！！
ネットビジネスでは詐欺ばかりに合ってました。
Amazon転売の売上金は支払ってもらえず。
アフィリエイト報酬も知り合いにおそらく奪われ。
そして、2018年5月に突入することになります。
過去の失敗を冷静に分析しました。
「自分は突発的に何かやっちゃう」
「大学に関してもネットビジネスに関しても、よく調べずにはじめる」
「突発的に始めて、飽きて、他人任せにしてしまう」
だからこそ、失敗してきたんだと思います。
その失敗を活かして、ネットビジネスをちゃんとやりたいと思いました。
「なぜ騙されたのに、まだネットビジネスをやろうと思ったのか？」
それは、騙されたといえど、やはり自分には、
ネットビジネスに可能性があると思ったからです。
騙されていなかったとしたら、
Amazon転売でも、アフィリエイトでも、
報酬が入っていたはずだからです。
その報酬額は、自分のバイトとは比較にならないくらい多額。
失敗をクリアすれば、ちゃんと稼げる。
そういう風に結論づけました。
そこで、2018年5月にバズビデオに出会うことになります。
そこで僕は月収100万円をたたき出しました。
月商ではないです。
月収です。
初月でクリアしました。
ネットビジネスの可能性を今度は身をもって体験できることになったわけです。
そういった経験を活かして、情報を発信していけたらいいなと思いました。
騙される人が減りますように。
ちゃんと稼げる人が増えますように。
そういった意味を込めて、
「「一億総中流副業プロジェクト」」
を立ち上げることになりました。
まとめ
稼ぐためには、情報は命です。
稼げる人と稼げない人の格差、
それは情報力の差だと断言してもいいかもしれないです。
その情報力というのは、
「たんに情報のノウハウを詰め込めばいい」
というわけではないです。
ネットに転がってる情報というのは、
「他の人も実践している情報」
である可能性が高いです。
カンタンに拾える情報というのは、つまり、
「ライバルが多い」可能性を秘めています。
ライバルが多いという事、それだけで、自分は
「参入したくない」と思います。
なぜなら、過去の失敗を見てみると、
自分が優れた人間ではないからです。
ライバルが多いことで、そこで勝てるという確証が持てない。
なので、情報力というのは情報収集能力だけではなくて、
「何かを生みだす思考力」も必要になります。
スティーブジョブスがいってました。
「過去の経験、点と点をつなげるんだ」ということ。
ネットで知りえた情報をただたんに実践するだけでは、
一生カモです。
点と点をつなげてください。
自分の経験から。
そうすれば自然と、「ライバルのスクナイビジネス」が
生み出せると思います。
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